備 忘 録

しょうもない雑記

アルコールと共に嗜むReal

 

flumpoolのアルバム「Real」の鑑賞文書きながら、「飲みたいなぁ…」と思って実は鑑賞文の中に曲ごとにお供にしたい酒を思いつくままに書こうとしていたのだが、いかんせん散らかるので諦めた 笑

 

そこで、その構想をここで一応書いておいてみる。

※お酒のちゃんぽんは危険なのでこの通りに曲聴きながら以下の通りに呑むのはやめてください 笑

 

 

M1. 20080701

さすがにこの短いSEだけでは何も思いつかないので飛ばします 笑

 

M2. NEW DAY DREAMER

モスコミュール

シャンパンほど洒落てないけど、ウォッカの癖のなさに辛さとほのかな甘みのあるジンジャエールのカクテル

ゴールドの透明感と炭酸とライムの柑橘が香る感じ合いそう

 

M3. ネバーマインド

ジンリッキー

ジン独特の癖がわかるソーダとライムだけで割ったシンプルなカクテル

NEW DAY DREAMERより少し甘さがなくてピリッとする感じかなと 笑

 

M4. ディスカス

ウィスキー(ロック)

ハーパーとか普通よりちょっといいウイスキー家に置いてる女性が間接照明の中呑んでる感じの世界観じゃない?

ちゃんとロックグラスに丸いロックアイスでのみたい。

 

M5. 不透明人間

キール

シャンパンとカシスリキュールのお酒。

ストリングスががっつり入ってるから、ワインカクテル系がいいなと思って、その中でも少し辛口のイメージでチョイス。

 

M6. ちいさな日々

ゆず蜜レモンサワー

甘酒とかもありかと思ったけど、なんかもっと可愛らしい感じのがあいそうだなと。

ゆず蜜が入ってることでちょっとほっこりする感じかなと…笑

もう商品名になっちゃうけど澪(日本酒のスパークリング)とかでもいいかも

 

M7. 初めて愛をくれた人

赤ワイン

メルローみたいなまろやか系の赤が合いそう。

親とお酒飲むときはビールか日本酒かワインかなので合うのがワインしかなかった 笑

 

M8. 勲章

SORACHI

ここにきてゴリゴリにflumpoolで 笑

かずくんもアイリッシュな感じと話してたけど、クラフトビールの香りが合いそう

 

M9. 素晴らしき嘘

ジンライム

私が好きなだけだな…笑

炭酸じゃなくてケイトがカクテルのむとしたらこれな気がするイメージだけで選んだ 笑

 

M10. ほうれん草のソテー

生ビール

次のライブ後には生ビールとほうれん草ベーコンをガストで頼むって決めてる。

(と思ったけど会場近くにガストがない…www)

 

M11. アップデイト

マティーニ

昔はスイートベルモットを使っていたから甘かったらしいカクテル。

今ではドライベルモットを使う辛口カクテル。

いわゆるアップデイトなのかなと…笑

あんまのんだことないけど…笑

 

M12. PEPEパラダイス

テキーラ

とにかく強い酒飲んでないと、この歌詞の世界観は現実的には無さそうだなと 笑

お酒の失敗の思い出しかないので、できれば飲みたくないけど 笑

 

M13. 虹の傘

サングリア

もはやハーブティとか言いたかった 笑

でも、色々な果実が入ってる感じとか意外といいかも。色的にも味的にも白が合いそう

 

M14. HELP

モヒート

ミントの少しすっとするような冷たい質感が合いそう

SCZツアーのHELPの映像見ながら呑みたい

 

 

 

 

 

なにこれ?←

わりと辛口に寄ったけど、私の好みな気がするw

駄文に次ぐ駄文…笑(もはや文章じゃない)

 

他に曲に合うおすすめのお酒あったら教えてください 笑

 

 

「Real」に心震えて生まれた愛しさ

 

 

flumpoolのアルバム「Real」が発売となり、この楽曲すべてを聴き終えた今、私の胸に溢れんばかりにあるflumpoolへの愛しさと好きを忘れたくないので、ここに書き記すこととする。

 

個人的な感想と空想までもが入り交じった考察なので異論はもちろん認めるし、読んでくださってる方がいたら話半分で読んでほしい。笑

 

 

 

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まず、全体を通して感じることは、素直にflumpoolが音を楽しんだ(楽しみたいという希望も含む)ことでできたアルバムだと思うし、そのことがとてつもなく嬉しい。

 

最後に詳しくは述べようと思うが、flumpoolはポップスの王道バンドというレールを素直に走ったり、そこから外れることでその形を成してきたバンドだと思う。

 

そのためflumpoolの音楽の多くは、「flumpoolとは」というお題に対してのテーゼとアンチテーゼが彼らの感情と共に変遷し、形成されてきたと認識している。

 

しかし、今回はその固定概念を取っ払ったことで生まれた「Realなflumpool」が心のままに紡いだアルバムだと私は思う。

 

過去の楽曲達、flumpoolのバンドとしての道のりがあるからこそ、今回、心のままに紡がれた曲達が愛しく、心の底から沸き起こる温かな興奮と幸福感で胸がいっぱいになった。

 

そんなとめどなく溢れるこの感情の勢いのままに1曲1曲について語らせてほしい。

 

 

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M1. 20080701

20080701

20080701

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 曲というかバスを降り、一息をつくSE。

次のNEW DAY DREAMERの1番2番のAメロの歌詞とリンクさせているとわかった瞬間、鳥肌がたった。

 

ここから続く2曲のNEW DAY DREAMERとネバーマインドはどちらもそれぞれで成り立つし、独立してメッセージを感じるけれど、頭3曲繋げることでflumpoolのことを表現してる、つまりRealってことね!とわかって、3曲目まで聴きながら感嘆のため息がこぼれ、ネバーマインドが終わる頃にはこのエモさに唸っていた。

 

めちゃめちゃいい!

あぁ、もう、天才ですよ…

わたしゃ、既にお手上げですよ(誰)

 

 

M2. NEW DAY DREAMER

NEW DAY DREAMER

NEW DAY DREAMER

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前述のとおりSEがあるから際立つ、上京したてのflumpoolが夢に多少の不安も持ち合わせながらも期待と希望で東京に降り立ったことを表す曲と歌詞。
ド頭の”AM5:00のバスターミナル”で「ハッ…!これは…」とSEとの関連性に気付いた時にはこの演出の良さに頭抱えた。

 

EDMはFREE YOUR MINDとか辺りで取り入れてはいるけど、ここまでエレクトリックでありながら、ポップな仕上がりなの初めてな気がする。

ドラムのキック音が気持ちよく、高揚感があってすごく好き。

(ちなみに音楽ド素人なので変なこと言ってたら「フン、無知め」と心の中で笑って手にお持ちの石を投げずそっと下に置いてほしい 笑)

 

そしてこの曲、まさかの作曲が(多保さんとの共作ではあるものの)山村隆太ですよ…

36℃というクソ重曲(やめろ)作って、ファンクラブイベントでは少し切ない楽曲選びがちなボーカルさんがこんなに希望に溢れた曲かけるなんて泣いちゃう…。

 

おそらくこのアルバム内での立ち位置としては当時のことを歌ってる歌と捉えていいのだけど、これは今のflumpoolの気持ちでもあると私は思う。

希望だけじゃない現実も知ったflumpoolが今、これを昔話じゃなく現在の物語としても歌えるの最高すぎて頭抱える…

ファンとして嬉しすぎるだろ、本当に色々あったからこそ12年経って原点の頃の気持ちに戻れるのカッコよくないか…?

あ"ぁ"ー、好き!!!!

 

あと最初の歌詞で"車窓"と書いて「まど」と読ませている(元気さん、こういう違う読ませ方するの嫌いと言ってたけど 笑)のすごいニクい演出だなと思ってて。

おそらくWhat's flumpoolの「車窓」からの続きの歌詞の世界なんじゃないかと…。

(まぁ、あれは列車を連想させるけど実質はバスだったのではと睨んでる)

 

これが私の予想通りだとしたら、もしやツアーに「車窓」入ってくるかもしれないと期待する「車窓」大好き芸人の私

(「世界中の傘を君に届けたい」ってなに!?優しさ天井知らずかよ…天才か!?)

 

 

M3. ネバーマインド

ネバーマインド

ネバーマインド

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今回のアルバムの中でわりといわゆるflumpoolっぽいバンド曲なのかなとは思う。

 

ここではNEW DAY DREAMERに反して、目を背けたい現実の苦しみや葛藤の中での希望と決意が描かれている。

発声障害により活動休止を余儀なくされ、本気で辞めようとまで考えた隆太くんがこの歌詞を仕上げたことを思うと、涙腺崩壊(号泣)

 

個人的にはAメロ(と呼んでいいのかわからないけど)の歌詞がグッとくる。

 

“流れ作業で分別てゆく夢 声もなく消えてった本音”(1番)

これは私の勝手な推察だけど、復帰ファンクラブツアーで隆太くんが「辞めて何して生きていくかとかも考えたし…」というようなことを言っていたので、これかあれかと考えて、歌いたいという気持ちに蓋をしていたころをリアルに書いているのかなと思う。

 

“不甲斐ない今日が無意味に捨てられる ゼロに潜在んだ無限の伸びしろ”(2番)

これはメンバーで練習しても、声が出ない日々のことを書いていると思われる。
活動休止中のブログで隆太くんが一歩進んではマイナスになったりを繰り返していたもどかしい状況の中、ゼロが無駄じゃないって話をしていたことを思い出した。
(正直、急にポジティブになりすぎて変な壺とか買ってないよね…?ってファンが心配しだしたのは今となっては笑い話w)
真面目に話すと、隆太くん自身が自分をダメだと否定しても、その現実を否定せずにありのまま受け入れてくれるメンバーがいたから、逃げても否定しても変わらない現実を隆太くんも受け入れて前を向くようになったのかなとは思う。

 

隆太くんの実体験が反映されているからこそ、グッとくる歌詞でもあるのだけど、こういう心にある夢に蓋をして、新たな夢を探しているようなフリをして本質から逃げてみたり、自分のダメさ加減に落ち込む日なんて誰しも経験することじゃないだろうか。

 

そんな日常に転がる挫折の中でも、単純に真っすぐ自分や夢と向き合い、逃げたりすることで解決できないとわかりきっている現実に立ち向かうために奮い立たせる歌詞に共感するとと共に少しだけ踏ん張る勇気がもらえる気がする。

 

少なくとも私はそうだった。

 

発声障害を乗り越え、今も闘いながら復帰した隆太くんが歌うからこそ、隆太くんが紡ぎだした明日への「ネバーマインド」は嘘でも綺麗ごとでもなく人の心に届く曲になっていると思う。

 

あと歌詞についてはもう一つ、自分を「君」と形容したの珍しい気がする。

それも「君」をダメな自分や逃げている自分で例えているのは。

 

私はこれが地味に嬉しかった。

隆太くんの歌詞の「君」に向けられるものは形は様々であれ、愛情だから。

歌詞とはいえ、これは明らかに隆太くんの投影だと思う。

 

こっからは偏見の塊で書くけれど、隆太くんは周りの人やファンに対して真っすぐで愛情を持ってくれている人だと思う。

その反面、自分には刃を向け続けて、傷ついてもいいから君を守るとでも言いそうな程であったし、そうやってずっと一人で抱えて誰にも言わずに来たから突然の活動休止となったわけで。

 

そんな隆太くんが、逃げ出したくて辛い現実の中、心の本音に蓋をせずにこの歌詞では真っすぐに向き合い、無理に笑顔をつくらなくていいと、ダメな自分にも愛情を持ってくれた。

 

こんなの嬉しくて仕方ない。

 

隆太くんはライブMCで「自分を大事に」「明日も前を向いて」ってそれこそRe:imageツアーでよく言っていた。

あれは今思えば、それができずに苦しむ自分へのメッセージでもあったのかもしれない。

あの時、自身で言葉にしても隆太くんの心に届かなかったそのメッセージは活動休止を経て、隆太くんの心に届き、曲となった。

もうそれだけで私は胸がいっぱい…。

(BGMで小田さんの「言葉にできない」をかけてほしいレベル)

 

出だし3曲目までで、この満足度。

flumpoolというバンドの成長が描かれすぎていて、これを傑作と呼ばずになんと呼ぶの…。

flumpoolのRealが十分に描かれていて、満腹寸前ぐらいにはなった。がアルバムは続くし、私の長い鑑賞文も続く。笑

 

 

 M4. ディスカス

ディスカス

ディスカス

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ここにこの曲持ってきてるのがこのアルバムのいいところで、おそらく3曲で序章というかflumpoolの物語を示したところで、そんな彼らがつくりたい曲つくりましたよ、はいドーン!と言わんばかりのこの曲。

 

まさかのR&B。

flumpoolの作曲を主に担当してきた阪井一生はわりと彼なりのマイブームがあって、その時々にどんな音楽を聴いていて、何が好きなのか、どういうのを作りたいのかはなんとなくだが伝わってくる。

なので、正直この手の音楽に手を出すと思わなかった。

最近のJ-POPではあいみょんだったり髭男とかはR&B好きなんだろうなというのは感じるけど、勝手にかずくんはあまりこういう曲調を好んで作曲するタイプだと思ってなかったので衝撃にも近い驚きだった。

 

でも、これがまた絶妙にイイ。

ギターから始まり、音は重ねるというより引き算したようなシンプルなつくり。

あと、休符がめちゃめちゃイイ!

イントロからAメロの休符が効いてるからこそ、Bメロがまとわりつくような絶妙な色気を放ってる、天才。

 

そして、山村隆太のいいところが出まくってる。

隆太くんは歌い方、声質、他にも微妙に昔から変わってきてはいるものの、気怠さがありながらも爽やかさもあり、どこか切ない色気のある声が変わらずにいいところだと個人的には思ってる。

その色気が存分に発揮されて溢れんばかりのこの曲。

 

阪井先生、あんた天才だよ…

ありがとう、こういう隆太くんの声が聴きたかったんだよ、大正解、1極点。

 

そして歌詞なんだけど、、、

叶わない恋かくの好きだよねー!!!!笑

そういうとこ大好き!w

35歳になってもまだまだ弄ばれる歌詞書いてる隆太くんたまらんわ!!!好き!!!

ハッピーエンドもいいけど、やっぱり隆太くんの声は切なく、それでも強く聴こえるから一生拗らせた恋書いててほしい 笑

 

これに関しては、ライブの時の元気さんの演出も気になる。

映像とか合わせたらめちゃめちゃ素敵になる予感しかないので、早くライブ行きたい。

 

このブログの執筆中にリリックビデオが出ましたが、私とは若干の解釈違いでした…笑

いや、あれはあれでよいのだけど、あんなポップじゃなくて、それこそグラフィックというよりはリアルな写真で(金魚とか女の人)明朝体のイメージだったし、色は赤と黒だった(知らんがな)

 

 

M5. 不透明人間

不透明人間

不透明人間

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 これまた意外な曲。

イントロの音が何といえばよいのか不安感を煽る音だけで構成されたかと思えば、サビはわりとキャッチーなバンドサウンド

かずくんの引き出しにこんなのあるなんて聞いてない、めちゃめちゃいい。

今回、本当にかずくん天才すぎて最高なんだよな…

 

歌詞はこれまた隆太くんの投影のように感じられて苦しくもあり、グッとくる。

特にこの一節がたまらなく好き。

 

"なくした声は取り戻せないんだ それでも生きてたくて 君を探しているんだ"

 

休止の話をするまで、一人で堪えてきた隆太くん。

本当は言いたくて、楽になりたくて、消えてなくなってしまいたかった。

なのに現実的にそうなったら、楽になるより、消えてなくなるより、生きていたい、存在していたい。

だから、なくしたものもあるし、綺麗なままではいれなかったけど、そんな過去も傷も抱えて「ここにいるんだ」と叫んでいるのよ…

 

あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁあ!!!!良すぎる!!!!

絶望を知ったからこそ、ダメでも楽でなくても傷ついても存在していたい。

めちゃめちゃ人間だよ、不透明人間だよ…(号泣)

こういう美しい言葉の中にあるflumpoolの人間臭さ大好き…

 

最後の"この声で"も胸がギュッとなる。

 

「なくした声」じゃない「この声」は少しだけ切なく、けれど否定でも諦めでもなくて、静かに強くある覚悟を感じる気がして、すごくいい。

 

「現実」をそのまま受け入れるって、言葉にすれば簡単だけど、簡単じゃない。

 

でも、この曲からは綺麗ごとじゃなくて、葛藤や迷いでも後悔でもなく、ありのままの現実を受け入れた覚悟や決意を感じる。

 

強いのに嫌味じゃない、真っすぐにかっこよくて胸がギュッとなる曲。

 

好きだ…どうしよう、好き(語彙力の崩壊)

 

 

M6. ちいさな日々

ちいさな日々

ちいさな日々

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これ最初に聴いたとき 、本当に感動した…

 

初期のflumpool的良さを残しながら、アレンジを壮大にしたわけでもなく、むしろシンプルな爽やかバンドサウンドなのになんか新しい。

何がいつもと違うと言われると難しいけれど、わりと緩急や休符とかを大事にしてるような気はする。

 

そもそも個人的にサビ始まりが好きなところはあるにしろ、感覚的に「これ好き!」となった曲。

曲のイメージでいうとこれまでの曲ならば「今年の桜」のような感じに近いかもしれない。

たぶん私は隆太くんの声が好きでflumpoolを好きになったから、隆太くんの声がわかりやすく、ド頭から心にズドンとくる感じが好きなんだと思う。

 

歌詞も情景がメインで、映像的であり日常の匂いや音がする中でずっと風が通りぬけているような曲。

初期曲はわりと情景的なものが多かった感覚だけれど、最近はメッセージ性の強い楽曲が多かったので、個人的にはこういうの欲しかった!とかゆいところに手が届いた感覚。

 

これにタイアップがついているというのも、「かくしごと」の世界観も絵のタッチもめちゃめちゃマッチしてるのもすごく嬉しくて、心の中で「キターーーーーーーーー!!!!」という感じだった。

 

もうなんかタイアップのお話くださった方も世界もすべてありがとう…涙(誰)

 

 

M7. 初めて愛をくれた人 

初めて愛をくれた人

初めて愛をくれた人

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ここに個人的結婚式で流したいflumpool三大ソングが爆誕したことをお知らせします

(結婚とは縁遠い暮らしをしているのは置いておこう←)

1. two of us

(入場 or ケーキ入刀で)

2. 今日の誓い

(お色直しの入場、本当は新郎が新婦に読む手紙のBGMにしてほしい)

3. 初めて愛をくれた人<NEW>

(両親への手紙タイムにオルゴールで)

 

よすぎる、なんだこれ、私する予定無いから誰か使っていいよ!←

 

おふざけはさておき、この曲良すぎて泣く。

ライブで聴いたら確実に泣く。(予言)

 

MY HOME TOWNとかで一応故郷だったり家族に向けたメッセージはこれまでに歌ってたりするけど、こんなに踏み込んで「親」というテーマに絞って書いているのは初めてで、なんか意外だった。

 

隆太くんってすごいシャイだし、歌では雄弁に語るけど、あまり大事なことを言葉にしないタイプなんだろうなというか、一生反抗期みたいな感じしません?(ド偏見)

 

だからこそ「大きくなって…(涙)」みたいな勝手に隆太くんの親になって感動した…(何目線だよ)

 

そういうの抜いても単純に、年齢を重ねれば重ねる程、自分の至らなさを自覚すればする程、「親」のすごさを知る。

 

子供を生んだことがないので想像でしか言えないけど、たぶん親の愛を素直に受け止めて、それを「幸せ」と言えることが親にとっては「幸せ」なんだと思う。

 

私は反抗期というか劣等感と自尊感情の低さから、お金をかけて高校に通うこと、大学に通うこと、出来の悪い娘(自分)が生きていることを「親に迷惑をかけている」という風に捉え罪悪感を心の隅に飼いながら生きてきて、「親の愛情」を「幸せ」と捉えられないとんでもない親不孝者だったので

”心から幸せと言い切れるよ あなたの子供に生まれたこと”

という歌詞が刺さった。

 

今は親の愛ぐらい素直に「ありがとう」「幸せ」と受け取る練習をしている最中。

 

未だにできてないところもあるけど、これが少しだけ自分も親も大事に愛することだと思う。

 

とは言っても言葉にするのは難しいので、これシングルカットして母の日とか父の日に売ってほしい。

 

あ、電子で送り付ければいいのか…うむ、検討しよう(たぶんできない←)

 

 

M8. 勲章

勲章

勲章

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 山村楽曲2曲目。カントリーっぽいって言えばいいのかな?

2曲でわかる

隆太くん、明るくなったね、嬉しい…(涙)

曲全体に溢れる温かい曲調と等身大の歌詞がすごくいい。

 

"醜くても進むのさ"

"格好つけてばかりのあの日に手を振って 弱くても進むのさ"

 

上の歌詞がアルバム通して山村隆太という人の「Real」なんだろうなと思う。

不透明人間でも書いたけど、醜いことや弱いことを諦め悲観するのではなく、受け入れ前を向く強さを手に入れた隆太くんの喜びを感じる。

 

伝えたいことは一貫して同じではあるけれど、この曲は特に過去に対して具体的に思いを馳せていて、もしかしたら隆太くんにとって上京するよりずっと前の過去は綺麗すぎて、懐かしく、縋りたく、戻りたいものだったのかな…

 

それが変化して、あの時はあの時でよかった、そういう良い過去もダメな過去も生きてきたことすべてが「勲章」と言える「今」なのかなと。

 

この曲を聴きながら、このアルバムでずっと歌われてきたことではあるけれど、それでも心にじんわり温かく広がってく感覚があった。

 

あったかい…、カイロかな…、おふろかな…

 

よかった…

隆太くんの、flumpoolの未来がこんなにあったかくて、強くて、眩しくて…

 

 

M9. 素晴らしき嘘

素晴らしき嘘

素晴らしき嘘

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復帰後からかずくんのつくる曲はイントロや音のシンプルさが特徴的になってきたけれど、それが顕著な曲と思う。
 

イントロとAメロがシンプルだからこそのサビのバンドサウンドの強さというか、静と動がすごく感じられる。

 

ドラマのタイアップとなったこの曲だけれど、最終回の最後のシーンですれ違うケイトと尾高さんをバックに流れる「素晴らしき嘘」は格別なので、見てない方はhuluで(回し者)

 

この歌詞はどこを取っても共感するし、全部いい歌詞。

SNSが発達して、色んな人が簡単に世界に言葉を放てる今だからこそ、この時代にちゃんと響いてほしい曲。

 

言葉を大事にして、言葉によって傷つき、救われてきた隆太くんだからかけたのかなと思う歌詞。

 

私が好きな部分はサビのところ

 

"本当のことはいつでも あなたと僕の中にある"

"「大丈夫」とおどけて笑う あなたの優しき嘘に 気付いてるから救われるんだよ"

 

この歌詞を聴くといつも「メンバーの優しい嘘に救われた」と話す隆太くんを思い出す。

 

練習しようとしても声が出ない。

「よし、今日は帰ろう!笑」と笑って話したメンバー。

 

これまでflumpoolは幼馴染3人がいるというのもあって、相手にわかりやすく愛情を表現することもそれに気づくことも少なかったんだと思う。

 

おそらく活動休止前は隆太くんの背負っているものに踏み込まないことがメンバーの優しさだったし、休止中も変わらず普通でいることがメンバーの優しさだったんじゃないかな、私の憶測でしかないけど。

 

隆太くんが立ち止まったことでその優しさに気づいた。

 

優しい嘘はつく人だけじゃなくて、受け取る人がいるから成り立つんだよね。

 

言葉じゃない思いを伝えたり、受け取る関係に愛が生まれるんだろうな。

 

flumpoolがそれをできる関係性で今いれていることに、心がじんわりあったかくなる。

 

よかったなぁ…ほんとに。

歌詞の世界観とは別に、ファンとしてはそういう風に思える曲。

 

 

M10. ほうれん草のソテー

ほうれん草のソテー

ほうれん草のソテー

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これは好き。かずくん天才(n回目)

ベース音めちゃめちゃ良すぎん?

元気さんが避けてきたと話すスラップが効いていて、本当に好きすぎる。

 

あと大サビ前の休符のタメ、最高すぎる…

"バカになれるんだ"で他の音も入ってきたときの私のテンションうなぎ上り

 

ライブでやるのがとにかく楽しみでしかない。

 

絶対元気さんカッコいい…。

 

間奏のギターとベースのかけあい、めちゃめちゃ好きなので2回しぐらい長めでやってくれ(←)

 

歌詞もこういう肩の力の抜けた青春の1ページを描いたみたいなの書いてほしかった!

隆太くんが昔をふり返ると切なくなりがちなんだけど(笑)、この曲は同窓会とか地元の友達と話して昔話している楽しさと懐かしさだけがある曲。

 

いやぁ、本当に隆太くん明るくなったなぁ…(しみじみ)

 

「ほうれん草のソテー」っていうのもいい

安く済ませて、なんとかファミレスに居座ってだべる時間の象徴。

振り返ると猛烈に懐かしくて食べたくなる味。

 

歌詞カードの見開きの半分がかずくんに落書きする元気さんとそれを笑ってる隆太くんと誠司さんの写真なのもいい。

 

「音を楽しむ」ということを曲でも歌詞でも感じてめちゃくちゃ好き。

 

コンセプトのあるアルバムだとなかなかできない曲だったかもしれない

今のタイミングで聴ける曲なのかもと思うと、Realのツアーだけは絶対やってほしい

 

 

M11. アップデイト

アップデイト

アップデイト

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エフェクトがかかったひずむ系の音でゴリゴリロックなバンドサウンド

ゴリゴリなのにシンプルでギター音が目立つめちゃめちゃカッコいい曲。

このリフすごいカッコいい、好き。

 

歌詞については倦怠期を打開したい人の気持ちを歌ったラブソングなのかなと思ってた。

 

がしかし、ライブで聴くことを想定したときに「君」をファンとして想定すると…

 

やばいやばいやばい!!!!松潤じゃないよ←)

はっ、あ、そういうことかもしれない、だからこんなゴリゴリなのか…!?

え、、、好き…(トゥンク)

 

"ちゃんと連れいくよ 新しい色の世界 最初で最後の今を アップデイトして 僕をみててよ"

 

見る!一生見てる!!穴が開くまで見る!!!(黙れ)

 

え、もうflumpoolが「俺らの今を見とけよ、アップデイトしていくからずっと見とけよ」としか聴こえなくなった(都合のいい耳)

 

いや、万が一でもそうだとしたら好きすぎて無理、苦しい、助けて…

※私の勝手な憶測と妄想です。

 

違ったとしても、そう解釈して生きてくことにする 笑

 

 

M12. PEPEパラダイス 

PEPEパラダイス

PEPEパラダイス

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 「イイじゃない」「Sprechchor」枠に入りそうな曲

 

この曲は感想言いだすとろくなこと言いそうに無いので少しに留める 笑

 

一言だけ…

前から思ってたけど、

隆太くん「目隠し」とか「束縛る」の好きなの?(やめろ)

 

あと、やっぱりうぶで純粋な子が好きそうで女性に対する理想像が高そうなのめちゃめちゃ山村隆太だなと思ったwww

 

M13. 虹の傘

虹の傘

虹の傘

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待望の尼川曲!

意外や意外のミディアムバラード

やっぱ結婚して柔らかくなったよなぁ…←

 

冗談はさておき、そもそも元気さんってスピッツが好きだったり、ゆずカバーをよくしていたと話すぐらい、ロックというよりアコースティックに原点がある人だと思うので、最初は意外だなと思ったけど、趣味嗜好にあった好きな曲が作れたのかもしれない。

 

歌詞は元気さんのオーダーを元に書いたというだけあって、隆太くんのわりにはあまり感情を書いてない情景にフォーカスしていて写真とか絵を見ているような感覚。

 

元気さんは雨上がりとオーダーしたし、確かに音の感じだけでいえば明らか私も雨上がりだと思ったけど、さすが隆太くん「絶対雨が降ってた」w

 

INTERROBANG TVとかでも思うけど感覚が常人じゃないんだと思う 笑

 

でも、雨が降ってる情景だからこそ、"束になって咲くから綺麗なんだな"という歌詞で紫陽花と色とりどりの傘が広がる景色が想像できた。

 

歌詞の中で実際の色の名前は出てこないのに色を想像させるの天才じゃない?

 

隆太くんの情景を描く歌詞すごく好きだから、こういうワンシーンに対して曲をつくることをこれからもしてほしいなと個人的には思う。

 

 

M14. HELP 

HELP

HELP

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復帰一発目のシングル表題曲。

生々しく休止前の声が出ない葛藤、休止中の感情を描いた曲なので、聴くたび苦しくもなるけど、それを越えた今をよかったとも思える曲。

 

一部撮り直しをしたというようにアルバムとシングルを聴き比べるとこの1年の隆太くんの成長が見える。

専門的なことはわからないけど、声の伸びとか発声の自然さとかが明らかに違うので素人の耳にわかる程成長している隆太くん、本当に尊敬する。

 

真面目で責任感が強くて、できない自分を責めて、でも弱さを見せたら負けだと頑張りすぎる人はたくさんいると思う。

 

頑張ることも大事かもしれないけど、人に頼ることも大事

 

隆太くんがそのことに気づいてくれたことも、信頼できる頼れる人達が周りにいたことも本当によかった…

 

この曲を聴いたとき辛い記憶を乗り越えた今が愛おしいという感情がより大きくなる未来であってほしい。

 

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…ふぅ

 

…これここまでたどり着いた人いる?笑(既に1万字越え)

 

まぁ自己満なのでwww

 

長くなったが、最後に何でこのアルバムがこんなに感慨深くて、愛おしくてたまらないかという話をしようと思う。

 

flumpoolというバンドは一人の人間のように夢や期待を抱き、挫折や葛藤を繰り返してきた。

 

幼馴染3人が遊びの延長上にやっていた音楽は、いつしか「音楽で生きていきたい」という漠然とした夢に変わり、誠司さんが加入することでバンドの未来への責任が生まれたもののうまくいかない現実に解散寸前。

 

そんなときに舞い込んだ最後のチャンス。

そこから運命の濁流にのまれるようにして、あっという間にデビューが決まった。

しかし、デビュー曲は自分達の曲じゃなかった。

 

当時のことを「悔しかったけど、いい曲だったし、当時そういう曲をつくることはできなかったから仕方ないと思った」とかずくんは話していた。

 

flumpoolは全員真面目で、現実的な人達だ。

悔しい思いを抱きながらも、デビューできる喜びもあったのだと思う。

 

デビュー後も全国ツアー、武道館、紅白とスターダムの道を一気に駆け上がる。

けれどこのことについても、flumpoolは自分達の思い描いていたバンドの売れ方と現実の違いに不安を覚え、周りの大人が用意してくれたステージが与えられ、実力と不釣り合いな自分達が立っているギャップに葛藤し始める。

 

それでも、目の前のファンのために、もう降りれない濁流にのみこまれながらステージに立ち続けた。

 

この当時の持ち曲である「Unreal」「What's flumpool」の音楽は上京前の曲や上京時に課題としてかずくんが作り上げた曲が多く、flumpoolという土台が出来上がったアルバムと言える。

青春の恋、故郷の景色、夢や希望、ライブで歌うことを考えて作られた曲。

経験というより想像して書いた曲も多いのだろうなという印象。

いずれもバンドサウンドではありながら、キャッチーで爽やかなポップスバンドという印象の原点である。

だから、flumpoolは王道のポップスバンドというイメージは間違いじゃない。

本人達がつくりたかった音楽もそういう音楽であったのも事実だと思う。

 

なので、この頃はレールに乗せられた違和感と自分達の実力への不安と闘っていたように思う。 

 

2枚目のフルアルバム「Fantasia of Life Stripe」になると、ところどころに葛藤が見え隠れし、自分達の経験を反映した曲が増える。

 

「東京哀歌」、「僕はここにいる」、「この時代を生き抜くために」等はまさにそうで、理想と現実とのギャップに葛藤しつつも、それでも夢や未来にまだ明るい期待と希望を持ち前へ進もうとするflumpoolを感じる。

 

一方で「君に届け」「two of us」といったflumpoolの恋愛代表曲ができたのも、この頃でありキャッチーなポップスバンドというイメージが世間的により定着していく。

 

3枚目の「experience」はこれまでの経験をコンセプトに作られたアルバムだが、この中の「Because I am」を発売したあたりからflumpoolは自己の主張を始める。

まるで人間の自我の形成のようなのだが、本当の自分は世間につくられたそれじゃない、あるがままの自分でいたい、自由でいたいと敷かれたレールを走ることに反骨精神を剥き出しにする。

「王道ポップスバンド」はその強烈なイメージから彼等を形容する言葉であり、彼等を否定する人達が使う皮肉でもあった。

その否定に対抗するように「王道ポップスバンド」の脱却を叫び始めた時期のように思う。

 

この後のベストアルバムまでは、かずくんの壮大な曲を作りたいブームがやってくる。

「強く儚く」「明日への讃歌」辺りがそうだと思う。

隆太くんも自己主張の願望から、その願望を叶えるため理想と違う現実を進んでいこうとする姿勢を描くようになる。

それに合わせてレール上に乗せられていた感覚であった彼らが自分達の作りたい音楽を思い描き、自分で歩く感覚を実感し始める。

 

この時期ぐらいまで右肩上がりで隆太くんの自信もバンドを引っ張ろうとする気概も大きくなっていたように思う。

 

葛藤や反骨精神から一歩進み始めた彼らは「flumpoolの音楽」というものを見つめなおし、「FOUR ROOMS」を発売する。

葛藤や反骨精神から無骨なロックサウンドを鳴らしたり、壮大なオケサウンドを作った彼等は原点に立ち返り、アコースティックな曲を製作した。

私としてはこれがレールに乗せられたこと、それに反発したこと、そういうのを全て乗り越えたように感じた。

 

そこから夏の単独野外を成功させるぐらいまではバンドとしても同じ方向を向きながら、より良い方向に進んでいるように見えたし、進んでいたと思う。

 

しかし、この頃から隆太くんの喉の調子が悪化する。

(これは私の感覚なので、それより前からかもしれない。)

ただ、野外後の屋根裏ツアーの感想は隆太くんの喉を心配するもので溢れていたので、私だけじゃなく多くの人が同じように感じていたと思う。

 

そのあとは、ある公演は悪い、今回の公演は大丈夫、そういう状態が続いていた。

 

4年前のアルバム「EGG」はそういう危機感と辛いながらも誰にも言わず、ずっと葛藤し続けた隆太くんの心のうちを叫ぶような曲が多いように感じる。

かずくんも病気というほどひどい認識でないにしろ、調子が悪い日が多いことはわかっていたと思う。

だからなのかはわからないが、音を重ねる重厚感のある曲が増え、エフェクトも使うようになり、ライブアレンジも同様だった気がする。

あれは弱音を吐いてくれない隆太くんへのかずくんなりのできることだったのかもしれない。

 

そして、「理想とした9年目ではない。だからここでRe:imageして想像する10年目を作りたい」と隆太くんが話したRe:imageツアーは残り4公演を残して中止。

 

突然の活動休止を迎えた。

 

思い返せば、喉の調子が悪いと感じたころから隆太くんは今まで以上に必死だった。

歌えない分、想いを飛ばそうと言わんばかりの伝えたい気持ちと熱量を感じた。

一生懸命伝えようとする姿勢には感動したけれど、ずっと苦しそうだった。

 

休止を経て、弱さを見せれず独りよがりで強がっていた隆太くんは、立ち止まることで周りの優しさに気付いた。

 

音楽の道を諦めなければいけないかもしれない局面で自分の未熟さを認め、受け入れた。

 

深刻な状況でも変わらずに自分を否定せずにいてくれるメンバーへの感謝が生まれた。

 

その上でできたメンバーとの関係性。

弱さを認めることで得た強さ。

ダメな自分を否定するのではなく受け入れ、よりよい未来へ進む覚悟ができた。

 

そうやってflumpoolという人格が成長したことで生まれた「Real」

 

ここで歌っているのは、現実を受け入れた上での希望や期待に膨らんだ夢なのだ。

 

非現実や空想ではない、確かにくるだろう明日を続けた未来にある夢なのだ。

 

夢や理想とのギャップに悩まされ、葛藤し続け、光が見えたと思い歩き始め、壁にぶち当たって絶望したflumpoolが歌うのはそれでも夢や希望なのだ。

 

王道ポップスを背負わされたかずくんがつくる曲は、ポップスに限らない自分が表現したい音楽「Real」なのだ。

 

音がシンプルになったのも、おそらく自信がついたからなのだと思う。

 

そういう確かな自分達の上に成り立つアルバムが「Real」なのだ。

 

flumpoolという人格の歴史を感じて、成長を実感するだけで涙が出るほど愛おしくなる。

 

だって、、、

flumpoolが楽しそうだから。

嬉しそうだから。

希望を胸に前を向いているから。

 

親が子供が自分の好きな道を歩き始めたときの気持ちとはこんな感じなのだろうか?

 

とにかく私が大好きな人達は、いろいろ悩んで好きな音楽をつくりあげた。

 

このことがたまらなく嬉しい。

 

"笑って泣いて歌って花になれ"

"自由や希望や夢は僕が思うほど 素晴らしいかな?輝いてみえるのかな?"

 

「花になれ」で送られた百田さんからのflumpoolへのエールや疑問は2020年に「Real」となって応えられたように思う。

 

少なくとも私から見えるflumpoolの自由や希望や夢は素晴らしいし、輝いている。

東京哀歌が好きすぎる話

 

5周年の武道館ライブを酒(芋焼酎ソーダ割り)呑みながら見てたら、東京哀歌(とうきょうえれじー)で泣けてきたので、私が東京哀歌を好きな話を書いてみる。

 

(東京哀歌がよくて泣いてるのか、酒呑んで泣いてるのかはツッコまず優しく見守ってほしい 笑)

 

flumpoolのセカンドフルアルバムFantasia Life of Stripeに収録された東京哀歌。

 

flumpoolデビューから2年と数ヶ月の2011年に発売されたこの曲には夢を追いかけ上京した彼らのその時のリアルが込められていると思う。

 

もはや、それだけでグッとくる。

flumpoolはストーリー性のあるバンドだと思うからこそ、彼らのストーリーとこの歌詞は発売から9年経った今でも響く。

 

そんな東京哀歌の歌詞について、私なりの解釈と鑑賞文を書いてみる。

 

ある日の朝、東京という街に出てきたんだ

真新しいトランクに溢れるほど詰め込んだ夢

 

きっと誰もがいっぱいの期待や夢を抱いて上京する。

解散寸前状態で最後のチャンスと望んだライブでデビューへの切符をつかみ取り、夜行バスで4人で出てきた彼らもそんな気持ちでいっぱいだったのだろう。

 

 

上京すれば夢見てきたはずの先人たちが冷たい街だなんて皮肉っている

なんて恩知らずな

そう思い同じように暮らしてみりゃ目も当てられない状態なのさ

 

夢を追いかけ、地元を離れた人間には共感できる歌詞だと思う。

期待いっぱいのはずが、しばらく経つと思い描いた未来とは違う現実。

たいてい夢は一筋縄では叶わないし、理想と現実は違う

 

夢中で追いかけた怖いもんなどなかった

あの頃の僕はただ空高く飛べる気がしてた

夢に破れては帰りたくなるとき故郷に焦がれるなんて虫がよすぎるかな「東京」

 

地元で夢を追いかけている方が、現実味を帯びてないからこそどこまでもいけそうで何者にでもなれそうな気がする。

そんな時を振り返ると地元が恋しくなる

 

一番の歌詞はわりと上京あるあるで誰もが経験する挫折を普遍的に描いている、この歌詞だけでも共感しすぎて、私はこの曲で何度も泣いてる。

 

残業終わって一人暮らしの家に帰る帰り道、シャッフルで流れてきたら泣くから気をつけてほしい(経験済)

 

 

それでは、私がライブで必ず泣くと言ってもいい二番の話をしよう。

 

念願だったこの街で暮らして早や2年が過ぎ

本来いるべきポジションにはいないとぼやく僕だけど

それはそれでね愛しくもあって不思議たと結果オーライ

 

いい!めちゃめちゃいい歌詞!

まさに書いた当時の2年が経ったころ。

ここでこの歌詞とflumpoolが重なる。

 

flumpoolはデビューしてすぐに武道館公演を成功させたり、紅白出場を果たしたり、バンドとしては成功しているように見える。

 

しかし、彼らが描いていたバンドの成功はライブハウスから始まり少しずつ着実に実力と人気をつけてスターダムに駆け上がることだったと以前どこかで隆太くんが話していた。

 

周りからは成功に見えるそれは本人にとっては挫折や複雑な感情を抱えていることもある。

 

きっと真面目なflumpoolのことだ

みんながみんなモヤモヤするところはあったのかもしれない。

 

でもそれでも愛しいと言えていることに、ファンとしては当時嬉しかったのを覚えている。

 

当時だけでなく毎回「愛しくもあって不思議と結果オーライ」のフレーズを聴く度に、flumpoolflumpoolを肯定してくれる嬉しさを感じる。

 

この間のツアーで隆太くんが「2年」を「10年」に変えて歌ったっていた時には涙腺崩壊した。

 

10年経って、色々あったし、理想とは違ったりする事もいっぱいあっただろうけど、それでもflumpoolflumpoolを肯定してくれている。

 

ファンとしてこんな嬉しいことあるかなってぐらい嬉しくて泣いた。

 

友に恵まれ愛する時間も増えた

それと同時にね

孤独に暮れる日もあって

挫折を知っては人の痛みを知る

それでも地に足つけて歩む

街を今日も一人

 

上京したこと自体は、前の歌詞で結果オーライだったと言いながら、現実にはやっぱり孤独感のも襲われるのが山村隆太って感じですごくいい

 

そして、ここからのラストが本当に泣ける

 

大切にしてた夢いつからか

嗚呼、僕はおざなりにして

逃げ出したいのか、踏ん張りたいのかもね

時々わからなくなる

そんな時、また空を見上げ

夢中で追いかけた怖いもんなどなかった

才能も強さなんかも初めからありもしなかった?

辻褄合わせも正当化もせずに今日も夢を見ていいかな?

どう思う?「東京」

 

全部マーカー引いてほしいぐらい好き

 

こんな真っ直ぐに胸の葛藤が描かれていて、私達大勢のファンの前に立って夢を叶えているように見えるflumpoolにもどうしたいかわからなくなるぐらい迷うことだってあるのだ。

 

そして、自分たちの歌詞、曲でデビューを飾れなかった彼らが「才能も強さもなかった?」と問うのである。

 

そんなわけないんだけど、すごくリアル。

 

それでも、そんなことを考えるより、夢を見て前に進むのよ…

 

はあああぁぁぁぁ!

めちゃめちゃいい歌詞だ!天才だろ!

 

東京哀歌は夢を追いかけ、挫折したりしながら進む人たちには自分の人生も重なったりする本当にいい曲なので、是非ともフルで聴いてほしい。

 

(酔った状態で書いてるから支離滅裂かもだけど勢いでアップしよう 笑)

 

 

「HELP」と言うこと

 

flumpool、復活第一弾シングル。

 

 

HELP」の配信が始まった。

 

一人で抱え込んでしまう人、

 

弱音を言うのがカッコ悪いと強がってる人

 

ここで甘えたら、自分はダメなままなんじゃないかと思ってる人

 

その悩みが小さかろうが大きかろうが関係無い

 

色んな人に聴いてほしい。

 

 


ボーカル山村隆太が活動休止の1年、

いや、声が出なくなり始めてからこれまで

3年余り抱えて感じてきた想いを真っ直ぐに

届けてくれている曲。

 

 

私も「助けて」って言うの苦手な人だから

すごいわかる。

 

何もできなくて、何も与えられてない自分が相手に「助けて」なんて

そんなこと言える立場なのかな?って

 

すごくツラい、しんどい時だって

この状況をつくったのは自分自身で、

自分が悪いからと、自分を責める。

 

もし、人を頼ったら、

余計に一人で何もできないダメな人間だと思っちゃう。

 

 

私の偏見だけど、flumpoolファンって

隆太くんと考え方が似た人が多い気がしてる。

(違う人ごめんなさい 笑)

 

 

自己肯定感がちょっと低くて

そのくせ、本当は世界に一人だけの自分を、

オリジナルであることを認めてほしくて

ダメでできない自分を責めまくる。

 

周りの自己肯定感低い人に対しては

わかるよって言いながら

そんなに自分のこと下げなくても

私はあなたのこと好きだし、すごいと

思ってるよって。

 

 

だから、隆太くんの歌詞に共感して

その言葉たちに支えられてきた。

 

それでも

実際に「助けて」って言うの難しいんだよね。

 

 

でも、逆の立場になったとき

言ってほしいって思う。

 

 

この活動休止期間を越えて

余計にそう思ってる。

 

 

flumpoolが活動休止になった時、

隆太くんのツラい気持ちを想ったと共に

申し訳なさがすごかった。

 

 

曲解かもしれないし、

ただのファンに力なんてないんだけど、

隆太くんにここまで無理させたのは

求めてしまうファンがいたからじゃないかなって。

 

 

"隆太くんの声がなんだか調子が悪い"

気づいてたのに何もしてあげれなかった。

 

 

ただのファンが何かできるわけないんだけど、

声を少しでもあげればよかったんじゃないか

その思いが繰り返し自分の中を巡ってた。

 

 

大好きな人、大事な人を助けられないって

悲しいし、情けないことなんだよね。

 

 

だから、「助けて」って

少しでいいから頼るだけで

迷惑というより、むしろ

大好きな人、大事な人を救ってる。

 

 

私は昔、頼らなかったせいで

周りの大事な人を傷つけて悲しい想いをさせてしまった。

 

それ以来、頼らないって頑なになるのは辞めようと思って、意識はしてる

(できてないけど 笑)

 

 

日常の周りにいる誰かがどうしても頼れないなら「HELP」を聴いてほしい。

 

flumpoolが待ってくれてるし、

 

flumpoolは曲を聴いてくれた「あなた」を必要としてくれるから。

 

 

この下手くそな文じゃ、伝わらないけど

本当にいい曲。

 

 

私はflumpoolの真っ直ぐで

あったかくて、一緒にもがいて

抱き締めてくれるような曲が

大好き。

 

 

 

flumpool FAN MEETING ~FM SAKAI~ @福岡

 

flumpoolファンミ行ってきました。


結論、私はflumpool好きだし、


flumpoolは最高だし


それはもう変わらない事実で


もはや、概念。←

 


ということで覚え書き含めネタバレするので


見たくない方は戻るボタンを即効押してくださいまし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻らなくて大丈夫ですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホントに?(しつこい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではさらっと概要と感想。

 

※MC部分はニュアンスです

補正入って言ってないこと書いてるかもしれませんが、先に謝っておきます。

すみません 笑

 

 

 

 

インテロラジオのジングルが流れて

かずくん、元気さん、誠司さんがアナウンスでファンミようこそ的なオープニングトーク

 

 

一「今、クソ山隆太いないでしょ?」

(なんで村抜けたんやって思ったからたぶんクソ山って言ってた 笑)

 

一「なんかあいつはねステージじゃないのに何で喋らなアカンねんってことでね、この3人でやってますけど」

 

元「でも、一年間やってきたから、3人のほうがやりやすいよな」

 

一「そやな、アイツほんまにブランクひどいからな」

 

一「まぁね、FM SAKAIってことでねみんなからテーマ「私だけじゃないよね?」に関してお便りもらってるんで、ここで1つ紹介しましょ」

 

「〇〇さんからで、私は笑うとトイレに行きたくなります。不意に笑わせられたりするとダメです。」

 

一「え、どういうこと?笑」

 

誠「なんなんやろな?変わってるな〜」

 

「でもflumpoolのライブではトイレに行きたくなったことはありません」

 

一「はぁ?なんやねん」

 

元「まぁ、それは一生のせいやな」

 

誠「そやな」

 

一「なんやねん!えぇわ、今日ビッショビッショにしたるわ!」

 

最初からトイレの話ってどういうことやねんっていうゆるい空気で始まる 笑

 

あんまここの掛け合い覚えてないけどひとくだりあってからスタートです的な感じで音楽流れる。

 

■LIVEパート

 

01. 花になれ

ちょっと声震えてたかな

でも、やっぱ泣く

 

02. Music Surfure

これ好きなのでやってくれて嬉しい

 

03. 今年の桜

私的、沸くポイント。

今年の桜大好き芸人なので 笑

 

04. MC 1

山「どーもflumpoolです」

 

山「ただいま〜!」

 

客「おかえりー!」

 

山「もっと言って?」

 

客「おかえりー!」

 

山「ありがとう」

 

最初のただいまで泣きそうだったのに、おかわりする山村隆太かわいすぎるし甘すぎてカップルのやり取りか思った 笑

 

山「flumpoolファンミーティングふくよか来てくれてありがとうございます!」

(福岡を噛んだことにクスクスする客席)

 

山「なんで笑ってるの?噛んだ?」

 

客「噛んだー!」

 

山「えー厳しない?いいやん」

 

一「いや噛んでた。ずっと噛んでる」

 

山「俺そんなん言ったら一言も喋られへんで?笑」

 

カミカミ王子山村隆太、変わらずです 笑

 

 

山「好いとーよ」

 

沸く客席

 

山「合ってる?」

 

ちょっと照れてるのかわいかった 笑

 

 

こっからみんな待っててくれてありがとう的な真面目なお話で今日は楽しんでってくださいな流れだったと思う(記憶力…笑)

 

 

05. 強く儚く

歌詞が刺さる

 

06. 輪廻

歌詞が刺さるパート2

 

07. 夜は眠れるかい?

カッコいい of カッコいい

 

08. MC 2

一「お送りしたのは夜を眠れるかい?でした」

(高いイケメンボイス 笑)

 

その声でしばらく話してたけど、笑って覚えてない 笑

 

山「いや、おかしいやろ」

 

山「カッコイイ曲やってflumpoolの中でもね尖ってる曲やって、そんなんやったら」

 

一「なんやねん、ええやんか。やりたいやろ」

 

山「う、うん」

 

それでグダグダ話しながら

 

一「ここでメンバー紹介したいと思います」

 

サイモンさん紹介

 

誠司さん紹介

 

一「今日、一言も喋ってないよな?なんか喋ってよ」

 

一「猫カフェ、今回も行ったんすか?」

 

誠「行ってきたよー」

 

誠「俺の使命やと思ってるから」

 

元「それさ、ビジネスやろ?」

 

山「ビジネス猫好きキャラってこと?笑」

 

元「そうそう」

 

誠「いやいや、ちゃうよ~」

 

元「プライベートでも行くん?」

 

誠「行く行く」

 

一「え、でもflumpoolってことは言うやろ?」

 

誠「言わんよ。言われたら言うけど」

 

一「え、そうなん?俺、女の子と飲む時flumpoolって言うバンドやっててって言うで?」

 

山「やめとけ」

 

一「ボーカルが月9やったりして~って言うで」

 

元「わかる!俺もコンパの時とか月9はめっちゃ使う!」

 

山「やめとけ、使うな 笑」

 

元「え、でもなんなん、じゃあタダなん?」

 

誠「いやいやちゃんと払ってるよ。募金もしてるし」

 

元「え~そうなん?すごいなぁ」

 

ここで元気さん紹介のはずが…

 

一「さっきからずっと喋ってるから」

 

と流して紹介されず 笑

 

山「今日、天気良くて良かったね。昨日ね、福岡来たんですけど、来た瞬間にゲリラ豪雨みたいな。歓迎されましたよ 笑」

 

山「ラジオも出させてもらって」

 

一「山村が福岡の子かわいいってずっと言ってる」

 

山「やめとけ」

 

一「(客席見渡して)かわいい?」

 

山「かわいいよ」

 

一「そこのお母さんも?」

 

山「かわいいよ!お前やめとけ」

 

一「まぁ俺、年上好きですからね」

 

急にイケメン出してくるかずくん 笑

 

このくだりで奈良の方だと判明

 

一「なんや、奈良のオバハンか」

 

山「お前やめとけ」

 

さらに松原の近くなことが判明

 

一「お前、松原なんか」

 

山「お前って言うな」

 

一「松原の近くやったらお前でええねん」

 

(このくだりもっと後かも…)

 

 

ゆるゆるのトークしながら

 

山「普通のツアーではこんなゆるい感じで話さへんからね」

 

あんたらいつもと変わらんよと全私がツッコんだ 笑

 

山「みんなやからね、ゆるい感じでねやってるけどね」

 

そうやって山村隆太

ファンのみんなだから特別だよ感出してくるやん

(ずるい、好き←)

 

それからゆるゆる話して真面目モードに。

 

山「この一年間、俺らもやけどみんなも色々あったと思うし」

 

山「歌えないときは、またステージに戻れるように頑張ろうって前向きな進んでく気持ちと本当に歌えなかった時のための準備というかそういう別の道みたいな逆のことを同時に思ってて、心のバランス取るのが難しくて」

 

山「それでもステージに戻ろうって前向きな気持ちを起こさせてくれたのは、ここにいるメンバーが支えてくれたからで。」

 

山「メンバーもだし、スタッフもだし、なによりみんなが待っててくれたから」

 

山「次の曲はそういう思いを歌った曲です。」

 

このくだりで泣いた。

 

この人、一度はステージに一生立たない覚悟もしながら、なんとか頑張ってここまで来てくれたんだなぁと思うと本当によかったなぁというか。

 

生きてくって仕事だけじゃないし、どんな生き方してもいいのに、隆太くんの人生の一部をflumpoolとして生きてくれることが本当に嬉しくて。

 

09. つながり

この流れでつながり聴いたら泣く

そしてやっぱりめちゃめちゃいい曲

 

10. 流れ星

What's flumpool ~のMCでファンのみんなへの気持ちを書いたって言ってたと思うけど、まさに!過ぎて泣く

 

11. ハイドレンジア

はい好き。それに尽きる

 

12. two of us

隆太くん右へ左へ

ここで初めてぐらいちゃんとお顔が見えた 笑

 

13. World  Beats

タオル曲は安定楽しい

(そろそろメリーゴーランドしたい 笑)

 


■CMパート

・リフレクトバンド

(健康器具とか健康食品CM風)

猿山の大田さん(?)へのインタビュー

大「ずっと猿達に囲まれてるけどね、結局やっぱり1人だなぁと思うんですよね」

大「でも、このリフレクトバンドをしてから1人じゃないって思えるようになりましたね」

flumpoolメンバーがデザインしたつながりアートが施されたリフレクトバンド」

「今なら税込み800円。今すぐお電話を!」

 

最初何が始まったかわからず、リフレクトバンド出てきたくだりでめちゃめちゃ笑った

 

「イン テ ロ バング ♪」(伯方の塩風)

が区切りのタイミングで毎回入る 笑

 

・もさーる(竹本ピアノ)

もっと もっーと もさーる(?)

 

・タオル(ボールド)

「コンニチハ、隣ノ山田デス」

「コレ、ツマラナイモノデスガ」

「あぁ、いい香り」

「フェイスタオルデス(?)」

(このくだりあんま覚えてない)

「インテーロ♪」(ボールド)

 

・Tシャツ(ハズキルーペ

かずくんが武井咲ちゃんwww

「あら山村さん」

「あら小倉さん、素敵」

「色違いもあるの」

とか言ってた 笑

このくだり笑いすぎて、何て言ったかまで覚えてない 笑

「みんなイスに置いて」

って言って座る音するくだりが最高に笑った 笑

 

(バッグのやつ、何のCMか忘れたので覚えてる方いらっしゃったら教えてほしいです)

 

 

 

■ラジオパート

 

Tシャツ着替えて登場

隆太くんが白で他3人黒かな?

かずくんがほとんど見えなかった

 

一「CM面白かったやろ?」

 

一「めっちゃ頑張ったもん」

 

一「まぁ今回、FM SAKAIってことでねテーマが私だけじゃないよね?ってことでね」

 

一「最初に紹介したけど、笑うとトイレ行きたくなる人、もうビショビショちゃうん?」

 

一「え、書いてくれた人誰?」

 

元「いや、さすがに手挙げづらいやろ」

 

一「まぁ、そっか」

 

一「じゃあ紹介していきましょか」

 

(お金を入れる順番決めてて向きも決めてるというお便り)

 

誠「俺もするー」

 

元「えー嘘ぉ!俺、なんかお札の間からレシート出てきたりするで 笑」

 

誠「ちゃんと一万円札、五千円、千円って並んで向きも下向きにしてる」


私も誠司さんとまったく同じなので嬉しい 笑

 

誠「(お便りくれた子に)向きとかも揃える?」

 

(上向きと聞いて)

 

誠「下向きの方がいいらしいですよ」

 

ここの言い方、私的にツボで

誠司さんはヒルナンデスとか出たらいい!笑

 

 

隆「これ同じって人どれくらいいる?」

 

(客席大半手挙げる)

 

隆「えーそんな多いんや」

 

 

 

 

「じゃあ次」

 

(隆太くんか誠司さんが名前読んで、やっぱやめとこってなる)

 

一「いや、名前読んだんやったら読めよ」

 

(ケータイが昨日から圏外ですというお便り)

 

元「へぇー」

 

元「はい、じゃあ2枚目を紹介します」

 

(一旦スルーされてお便りの人の話を聞くことに)

 

元「さっきさぁ、2枚目紹介しますって言ったのに誰もツッコんでくれへん」

 

元「助け合いやからさぁ、頼むで」

 

ボケたのにツッコまれないことに照れてる元気さんかわいい

 

 

 

 

(冬はブラジャーをしないで過ごす?みたいなお便り)

 

元「え、今も?」

 

一「今もしてないん?」

 

元「周りの男性陣の見る目が変わるよ」

 

元「周りの男の人、めっちゃ見てるやろ」

 

隆「男やからわからんけど、でもなんか締め付けられるって言うもんね」

 

(ブラジャーが一番嫌いで、家に帰ったらすぐ外すとのこと)

 

一「あ、でもそれは俺もパンツ脱ぐ」

 

元「ホテルとかは入った瞬間、すぐ脱ぐな」

 

 

(さらに、たまにするの忘れて会社に行くとのこと)

 

一「え?マジで」

 

元「夢あるなぁ」

 

隆「男でいうトランクス派みたいなことなんかな?」

たぶん違うぞと思いながら、誰もツッコまないのでスルー 笑

 

元「まぁ、でも夢をありがとう」

 

元気さん、このくだり一番盛り上がってた 笑

 

 

(異性が食べてる姿を見るのが無理です)

 

一「え?どういうこと?」

 

隆「わからへん」

 

(芸能人とかカッコイイ人が食べてるのも無理とのこと)

 

隆「え、俺らも?」

 

flumpoolは大丈夫)

 

一「どういうことやねん!イケメンに限るってこと?」

 

元「え、でもそんなん彼氏できんやん」

 

(どうしましょう?って聞かれる)

 

一「知らんわ」

 

元「え、弁当持ってくる?」

 

一「今から食べてみるってこと?」

 

元「そう 笑」

 

隆「どうすればいいんやろうなぁ」

 

一「わからん」

 

隆「ごめんなぁ、解決できんわぁ」

 

 

 

一「なんかある?私だけじゃないよねって」

 

隆「うーん、なんかあるかな?」

 

元「山村出したんやから言えよ」

 

隆「うーん、待ってな、絞り出してるんやけど全然出てこぉへん 笑」

 

ライブあるあるとかも考えたけど、結局出てこずグダグダ 笑

 

ここでしか歌えないからとインテロバング

 

やっぱりイントロが大好きだったwww

 

でもいい曲。

 

 

隆「こうやってね、みんなの前で歌えてるのは当たり前じゃないと思う」

 

隆「本当に幸せなことだなぁと思います」

 

そして最後の曲

 

とある始まりの情景

歌詞が刺さるパート3

 

いつも通りメンバー紹介して終了。

 

 

 

 

 


ライブはとりあえず、泣く

 


隆太くんが歌えてる事実に泣く

 


全盛期と言えばいいのかわからないけど、声が出てた時期を知ってるから、そこまでは正直全然戻ってない。

 

 

けど、ここ数年みたいな無理に絞りだしてる歌い方じゃないし、今までファルセット使ってなかったとこも使いつつ歌ってる感じ。

 

 

無理して喉痛めてる感はないからホッとしたかな。

 

 

低音部分は相変わらず響く、本当にいい声で私の好きな隆太くんの声。

 

 

flumpoolの曲は一曲の中の音域が広めだから、逆に今までよく歌ってたなって

 

 

改めて山村隆太すごいなと。

 

 

そして、隆太くんがちょっと調子崩すと3人

 

 

特に誠司さんが頑張れって感じでちょっとボリューム大きくなってた感じがして

 

 

なんかすごくあったかいし、

絆が深くなった感じがしてグッときた。

 

 

あと誠司さん元気さんの二人が本当に以前にまして息合ってる。

 

 

インタビューとかでも散々言ってるけど、隆太くんが頼れるようになったってことや、今の自分で伝えられることを伝えるみたいな等身大のflumpoolをすごい感じた。

 

 

あと、また歌えなくなるかもしれないし、演奏できなくなるかもしれない。

だから当たり前じゃないって話をしてて。

 

 

隆太くん、まだ不安と戦ってるんだなぁと思って、ちょっと心配なったけど、でもメンバーがいれば大丈夫かなって思えた。

 

 

もし、万が一また休むようなことがあっても、いつか帰ってきたいとflumpoolが思ってくれるなら、私はずっと待ちたい。

 

 

たぶんどんな未来がきても、私はflumpool好きだなぁって思わせてくれたライブでした。

 

 

 

 

 

 

錆びついてた時計の針が

少しずつ動き出した

 

 

これからのflumpoolが本当に楽しみ。

 

 

 

 

 

 

大人になってからのエンタメの見方

 

 

大人になってから仕事をするようになり、

 

 

単純にエンターテイメントそのものを素直に楽しむ気持ちと

 

 

それをビジネスとして見る視点が加わった。

 

 

ライブの最中はもちろん、そんなことは考えないんだけど、お知らせだったりを多面的にとらえるようになるとすごく面白い。

 

 

 

アミューズも微妙にどんどん新しい領域に手を出しながら、役者と歌手がいることを上手く使ってタイアップにしたり、すごいなぁと感心する。

 

 

じゃなきゃ、隆太くんに役者の話来なかっただろうしなぁ。

(演技は置いといて←、隆太くんが別の世界を知れたことはよかったのかなぁとは思う)

 

 

まぁ、当時、何でタイアップじゃないんや!ドラマするならタイアップくれよ!と思ってたけど 笑

 

 

でも、ナナリュー影響でflumpool知ってもらってファンになった人もいるだろうし、違う畑や自分たちに知られない世界に出ていくことは大事なんだなぁと思う。

 

 

 

 

そして、最近のエンタメの中で賢いなぁと思ったのがジャニーズのバーチャルアイドル

 

 

ファンの人からしたら、何で生身で出てくれないんだと思うとこもあるかもしれないけど、すごくよく考えてあるなぁと思う。

 

 

その理由としては2つあって

 

①話題性

リスクヘッジ

 

この2点ですごく優れてる。

 

 

①の話題性に関しては、

 

例えばジュニアの子が映画します、アニメの声優しますとか言ったところで、一般層的には「ふーん」だし、ニュースになっても流れてしまう。

けど、「初」ってなると、なんか新しいことやるっぽいと注目が集まりやすいし、元々その領域を好きな人にも興味を持ってもらえる。

 

こういうのは賛否両論あってもいいから話題を作るというのがすごく大事。

 

実質、どんなもんかと配信を見た人が90,000人もいた。

 

 

②のリスクヘッジという点では

 

最悪失敗したときに、声を担当してる子がどうこうというより企画としてイケてないと撤退すればいい。

 

逆に、中の子が現実で万が一、スキャンダルが見つかって、そういうコメントが殺到したとしても、別物だからとコメントを無視することができる。

そういうことなくても、リアルタイムはアンチコメントが届く可能性はゼロじゃないからね。

それを生身で無視すると対応が不誠実って言われるし、対応が完璧じゃないかぎりマイナスになる可能性が高い。

 

 

 

結果、中の子たちに経験を積ませながら、リスクを減らしつつ、認知度をあげるってことになる気がする。

 

 

一方でSHOW ROOMとしてはユーザーを増やすことに繋がる。

 

 

日本は少子化だから、だんだん市場が縮小してしまうのは仕方ない。

 

 

だからこそ、その中でどれだけパイを広げられるか。

 

 

もしくは海外へ展開できるか。

 

 

そういう意味でビジネス的に面白いなぁと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、固いこと書いたけど、

 

 

私が単純に沼に落ちそうっていう 笑

 

 

きっかけはバーチャルアイドルだけじゃないんだけど。

 

元々、友達が関ジャニ∞が好きないわゆるeighterで、高校から一緒に見てたのでジャニーズはそんなに遠くない存在だった。

(まぁ、私は課金してないお茶の間だけど)

 

 

去年お茶の間ながら、すばるくんロスを引きずってると大倉くんと横山くんが関西ジュニアをプロデュースすると。

 

 

そんで秋からよく見てたら、1人かわいい

子いるなぁって思って、動画とか調べだしたら、本当に面白いし、かわいいし。。。

 

中でもラジオが天才的に面白くて。。。

 

あ、それが大橋和也っていう子なんだけど。笑

 

全然年下だし、顔かわいいけどタイプではないのに、なんだろうこれ、

 

「産みたい、育てたい」

 

という初めての感情におそわれて 笑

 

公式ブログも見れるよう課金してしまったし、放送がない番組見るためにFOD入ったし、それ見たら沼が深すぎて…。

 

最近はそのバーチャルアイドルの声に選ばれて、これがまた天才的におもしろくてかわいいんだよ。

 

「煮物かな~、煮物じゃないかな~♪」

 

って歌い出すし、

 

「名前呼んでって?名前~!あ、違うか!」

 

だし、

 

「さわって言って?触って~!あ、「さわ」か 笑」

 

だし、

 

「フラッシュタグ」(ハッシュタグのこと)

 

 

だし。(天才すぎる…笑)

 

 

 

でも、完全偏見だけど、ジャニヲタさんちょっとこわいから、こんなド新規がファンとなってよいのかと、まだファンクラブ入会までいけてない。。。

(現場行くとかなんかおこがましい気がする 笑)

 

 

でも、入会するときに1人名前を書ける欄があるようで、この子を応援してるってことが伝わるなら、捨て金になろうとも入ってもいいかと思ったり←

 

 

そんなこんなで

flumpoolと大橋くんのおかげで仕事で死ぬほど嫌なことあっても癒されるし、元気もらって、なんとか生きれて、本当に世界ありがとう状態。笑

 

 

推しがいてくれて、一生懸命仕事してくれるのって本当に幸せでしかないなと感じる今日この頃。

 

 

ライブハウスでの楽しみ方

 

 

某ライブでの話がTwitterでまわってきたので

 

flumpoolのファンミも箱だし

 

箱ライブについて思うことを書いてみる。

 

 

 

 

これは個人的な意見であって、不快な思いをされる方がいるかもしれません。

 

なので、不快な思いをしたくない方は見ないで下さい(←)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回Twitterで回ってきた件に関すると相手側の悪意もある気がするし、なんとも言えないけど、

 

 

ライブハウスってある程度

 

押されたり足踏んだり等でのケガの危険性を加味しておかないととは思う。

 

 

 

 

私は逆に前にいた人たちのせいで

 

安全を自衛してた私も気分が害されたことがあって。。。

 

 

 

 

忘れもしないflumpoolの屋根裏ツアーの福岡。

 

私は友達の希望もあって、

押されたりしないように

後ろで見ようって言われて

 

当時のZepp福岡の1階のなかで

3段ぐらいの2段目の後ろ

(3段目のバーの前) 

に陣取ってた。

 

 

まぁ、だいたいの子は前に詰めて

1段目のフロア、2段目の前に

いっぱい人がいる状況だった。

 

 

案の定、flumpoolが出てきたら

全体的に前に詰めるから1段目のフロアは

ギューギューの満員電車状態。

 

 

 

それからMC に入ったとき、

隆太くんがギューギュー状態見て

 

「みんな大丈夫?

体調悪くなったりしたら、手あげてね。

スタッフくるから」

 

「みんなちょっとずつ広がろか」

 

って言ったら

 

誰かが

 

「動けない!」

 

「全体的に後ろ下がって!」

 

って怒った感じで言い出して

 

 

 

後ろでゆったり見てた私は正直

 

「は?」状態だった。

 

 

 

隆太くんも困った顔してて

すごい嫌な空気が流れた。

 

 

 

 

 

 

いやいや、

前に行った時点で押されることは推測できたでしょ?

 

 

 

何で押されるの嫌だからって

前に行かなかった私達が

前に行きたいって思って行った子のせいで

隆太くんの困り顔見なきゃ行けないの?

 

そのせいでMCの時間奪われなきゃいけないの?

 

 

 

 

 

 

 

具合悪くなった人を外に出してあげること

 

これは絶対に全員が優先して守ること。

 

 

 

 

 

でも、前に自ら陣取って広がろうかって隆太くんに言われて動けないことを文句言うのは違うでしょ。

 

 

「広がろうか?」って隆太くんが言ったのは

ギューギューで大変そうだから言っただけで

満員電車状態なんだから動けるわけないじゃん。

 

 

それをわざわざ「動けない」って文句言う?

 

 

そもそも動けないのは隆太くんのせいじゃないし。

 

 

隆太くん気を使ってくれて優しいなぁで終わる話じゃん。

 

 

 

ほとんどの人がそう思ってると思うけど、

その文句を言った子のせいで、

すごい嫌な気持ちになったし、

 

 

 

何より優しさで広がろうかって

言ってくれた隆太くんのその優しさを

踏みにじった感じがして、

本当に悔しくて。。。

 

 

 

ライブハウスの醍醐味って狭いからこその

アーティストとの距離の近さと

ギューギューになるぐらいの熱気だと

私は思う。

 

 

だから、

 

 

ギューギューになりたくない人は

絶対に前に行かない方がいい。

 

押すなって言っても

みんな1ミリでも前で見たいんだもん。

 

前行くつもりなくても、

後ろの人が前に行きたかったら

流れで押される。

 

もう、これは満員電車と一緒で

仕方ないこと。

 

いくら前で見たくても、

押されることに嫌な感情を持っちゃうなら

前に行かない方がいい。

 

 

それでライブ楽しめなくなるぐらいなら

その可能性は自分で削った方がいい。

 

 

押されてもいいから前で見たいって人は、

ガンガン前に行ってライブハウスならではの

醍醐味を味わえばいい。

 

 

どっちの楽しみ方があってもいい。

 

 

アーティストは

前にいるファンも後ろのファンも

楽しませてくれるパフォーマンスを

してくれる。

 

 

それをちゃんと楽しめるかは

自分の気持ちと自分での環境の整え方。

 

 

あ、でも、勘違いしてほしくないのは

これは故意に押すことを

推奨してる訳じゃないから。

 

 

節度はそれぞれの基準で守ったがいい。

 

あとマナーも。

 

髪の毛、お団子にしたら後ろの人見にくいな

 

とか

 

ヒールはいたら、万が一、足踏んじゃったら危ないな

 

とか

 

大きいカバン持ってたら、邪魔かな

 

とか。

 

 

でも、万が一、そういう人がいたら

 

近づかない

 

これが箱ライブ楽しむための手っ取り早い方法。

 

 

せっかくのライブだし、みんなそれぞれ

自分の楽しめるスタンスを自衛して

最高の思い出にしてほしいな

 

という独り言。